PureLove 真実の愛 (完)
店に行く前にお袋に声を
掛けて行く。


「お袋!!」


俺は実家のリビングに
居たお袋に声を掛ける。


「あらぁ…旬。どうしたの?
お父さんなら.もう店に行
ったわよ。」


「お袋に用があんだよ…。
梨子が具合悪いみたいで
寝てるんだ。
悪いけど…後で梨子の様子
見に行ってやってくれよ。」


「えっ!!大丈夫なの?風邪かしら?」


「病院に行こうって言った
んだけどさ…。
とにかく頼む!!何かあったら
すぐに知らせてくれよ!!」


俺はお袋に頼んで店に向かった。


仕事をしている間も俺は
梨子の事が心配で仕方が
なかった。
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