PureLove 真実の愛 (完)
俺達は隼人の家に向かう。
-トン トン-
「隼人…入るぞ!!」
「おじゃましま〜す。」
「なんだよ?…2人揃って。」
「おい!!映画観に行こうぜ!!」
「行かねぇ…。」
「なんでだよ!!俺1人じゃ
行けねんだよ!!」
「じゃあ行くな…。」
隼人は雑誌から目を
離さず言った。
「行かなきゃダメなんだよ!!
アイドルの映画なんだぞ!!
梨子がその男を見に行くっ
て言ってんだぞ!!
それは…ダメだろ…?」
「知らねぇよ!!」
梨子が俺達の会話に痺れを
切らして入って来る。
「もう…隼人は行かないって
言ってるじゃん。
旬だけ来ればいいでしょ!?
とにかく旬が行く事.心に
言っとかないと…。」
そう言って梨子が
心ちゃんに電話する。
その時.初めて隼人が雑誌
から目を離した。
-トン トン-
「隼人…入るぞ!!」
「おじゃましま〜す。」
「なんだよ?…2人揃って。」
「おい!!映画観に行こうぜ!!」
「行かねぇ…。」
「なんでだよ!!俺1人じゃ
行けねんだよ!!」
「じゃあ行くな…。」
隼人は雑誌から目を
離さず言った。
「行かなきゃダメなんだよ!!
アイドルの映画なんだぞ!!
梨子がその男を見に行くっ
て言ってんだぞ!!
それは…ダメだろ…?」
「知らねぇよ!!」
梨子が俺達の会話に痺れを
切らして入って来る。
「もう…隼人は行かないって
言ってるじゃん。
旬だけ来ればいいでしょ!?
とにかく旬が行く事.心に
言っとかないと…。」
そう言って梨子が
心ちゃんに電話する。
その時.初めて隼人が雑誌
から目を離した。