オニゴロシ


俺がそう言うと、

『りょうかーい!
じゃあ、みんなにも言っとくよー!!
じゃあ、また後でねー!』

と、言って羅ヶ瀬は電話を切った。


「‥‥。相変わらず忙しないな‥‥。」


ボソリと呟くが、

気を取り直して勉強を再会した‥‥。


───────‥‥‥‥
───‥‥‥


勉強も終わり、

明日の準備も完璧に終わると、

家を出るのに良い時間帯となっていた。


< 47 / 161 >

この作品をシェア

pagetop