オニゴロシ
「あ〜!拓海!!
そのうま○棒は、俺のだぞー!!!」
「はぁ!?
これは、俺の好きなサラダなんだよ!!」
「よぉし!
じゃあ、じゃんけんでどっちが食べるか
決めようじゃあないか!!」
「おう!臨むところだ!!」
「「最初はグー!じゃんけんポン!
あいこでしょ!あいこでしょ‥‥」」
拓海と疾風は、
ひとつのうま○棒を賭けて、
じゃんけんをはじめた。
「なぁ、羅々瀬〜璃衣奈〜!
このうま○棒たべようか‥‥‥!」
「「食べる食べる〜!!」」
「ていうか、なんでうま○棒なのー?
うまい棒でよくないかー??」