下剋上しまーす!


「えぇ!?!

なんで、そうなる!?

別に返事すればいいだけじゃ…!」


「文句あんの?」


「……はいはい。

分かったよ、言えばいいんだろ?」


「言えばいいんだよ。

じゃ、俺仲間呼んでくるわ」


蒼竜はポケットに手を突っ込み、外に出て行く。


「校長、伊吹莉茉いる。







もう、仲間呼びにいった。










細かいことはどーでもいいから進行進めろ」


「え…、でも…」


「あぁ!?

俺の言葉になんか文句あんのかよ?」


「ひぃぃいいい!!!

め、滅相もない!
ございません!!!


進行させていただきます!」


雷翔のガン飛ばしに怯える校長が進行を進める。

< 151 / 346 >

この作品をシェア

pagetop