下剋上しまーす!
「えぇ!?!
なんで、そうなる!?
別に返事すればいいだけじゃ…!」
「文句あんの?」
「……はいはい。
分かったよ、言えばいいんだろ?」
「言えばいいんだよ。
じゃ、俺仲間呼んでくるわ」
蒼竜はポケットに手を突っ込み、外に出て行く。
「校長、伊吹莉茉いる。
もう、仲間呼びにいった。
細かいことはどーでもいいから進行進めろ」
「え…、でも…」
「あぁ!?
俺の言葉になんか文句あんのかよ?」
「ひぃぃいいい!!!
め、滅相もない!
ございません!!!
進行させていただきます!」
雷翔のガン飛ばしに怯える校長が進行を進める。