同居なんてありえないッ。
学校行ってもなにもしないのに、なんで行くのよ…

クラスにいっても絶対…

ザワザワ…

ガラッ

シーン…

はあ、こうなると思った。本当ウザい全員を無視して自分の席についた。

私は今このクラスのイジメの対象イジメられてもなんとも思わないけど、ただはぶかれてるだけだし。
愚痴られているだけだから全然平気。

もうちょっとでこのクラスともおさらば…二年に進級してもまたハブかれるかもしれないけどそんなの気にしないたった一年間の付き合いだもの。

ここじゃ暇だから旧音楽室にでもいこっ。
音楽室が変わったから旧音楽室は使われていない

ガチャッ

ピアノ…昔習ってたけど親がいなくなってから辞めたんだっけ…

久しぶりに弾こうかな…

あ、この感覚…久しぶりだ。
あの頃は楽しかったのかな…

忘れちゃった…

コツン…コツン…
誰かきた。サボってるのバレるなんてごめんだわ…準備室にでも入っとこ
あれ?こっちに旧音楽室に向かってる?それも二人…これは生徒だわ。サボりね…気にしないけど

ガチャッ

「凛人ー、早くシよ?」
え?

「そんな焦んなくてもシてやるよっ」

こんなとこで…

「んんっ…り…んと…はぁ…優し…ぁ…くして…ね?」

でてっていいの?これ

「ああ、気持ちよくしてやるよっ」

でよ…気持ち悪いし

「ぁ…んぁ…ぃ、ぃく…り…


ガチャッ

「「ッ!?」」

WOW、こんな感じなんだ。てかなんか言わなきゃ固まってる…

「サボってたらあんたたちがヤりはじめて、女の声で気持ち悪くなって我慢できなくて出てきた。
続きしていいよ?いくから」

出てこうと思ったら…

「萎えた。」

「え?凛人?続きシよ?」

「だから萎えた。無理」

バッカみたい。

ガチャッ

バタンッ

別のとこ探そっかな。

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