Cherry


家に入ると悠斗は私のことを
いきなり抱き上げて……


「美優、疲れただろ?
寝室にベッドあるから少し寝な
寝室まで連れて行くから」


「悠斗、一人で歩けるから大丈夫」


そう言ったけど
寝室に連れていかれて
ベッドに寝かされた


「…美優、おやすみ」


そう言って顔を撫でてくれた


すごく楽しかったけど…疲れた…から
すぐに眠りについた


そして、次に起きたときは外は真っ暗で
夜の7時だった
こんなに眠っていたんだ……


疲れもとれたし、悠斗のとこ行こう


かけ布団を軽くたたんで寝室を出た


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