Cherry
「えらいよ
じゃあやるからな」
口の中に手を入れられて舌を押される
「ゲホッゲホッゲホッゲホッゲホッゲホッ
…苦し…やめて」
「苦しいけど、もう少しだから……」
「ゲホッゲホッゲホッゲホッゲホッゲホッ」
苦しいくて全部出した頃には涙で顔が
くしゃくしゃになっていた
「辛かったのによく頑張ったな
それと、美優熱あるよね?」
えっ、熱あるの…?
何となく体がだるかったけど…熱があったからだったんだ
きょとんとした顔で悠斗を見つめると……
「もしかして、気づいていなかった…?」
「…うん」
「でも、けっこう熱があるから座薬入れて熱下げたいんだけど…」
「やだっ!! 座薬なら自分で入れる」
あんなとこ見られるの恥ずかしいからやだ
「自分でじゃ入らないだろ!!」
「入るもん!!」