氷のトンネルの壁のなかでニヤリと笑う女の顔・・・。
トンネルに入ったとき、なかには私以外にも人がたくさんいて、特にひとりでも寂しくない状況だったのですが、ふと気がつくとあたりから人の気配が消え、私はポツンとひとりぼっちになってしまいました。 〈なんか、さびしいなぁ…。〉
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