キャッチボール
私はラーメンが大好きな事は友達も知らない。
私ついついテンションが上がり大きな声で
「いただきまーす」
と言ったらノリヤが笑い出し
「お前、声でけーよ。けど面白いからいーいか。ここのラーメンうまいから食え。」
と言い食べはじめた。
ノリヤの食べっぷりにびっくりして箸を止めみているとノリヤは
「のびるからたべろ。」
と言い食べ続けた。私も食べ始めてノリヤに負けないくらいなたべっプリで食べてると今度はノリヤが手を止めた。

「お前、食べっぷりいいなぁ。俺よく食べるこ好きだからさ。」
と言い私の方を見ていた。

「何みてんのー恥ずかしいじゃん。美味しいものを美味しく食べるのが好きなんだもん。ほら、ラーメンのひちゃうよ」
と無邪気に私は言っていた。

ノリヤはなぜか頬を赤くしラーメンを食べ始めた。
私達は食べ終わり、店を出ようとし私が伝票を持つとノリヤは
「俺が払うからいいから。」
と伝票を取ってレジへ行きお金を払って外へでた。
そして、私達はまた歩きだした。
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