狐火 ゆらり
後書き~という名のウラバナシ~
 ああ、またぼんやり書いたらこんなものが。
 天気がよろしくないからさぁ、うっかりするとまた不気味ホラーになりそうなんだけど。

 今回は、そういや九月だ、ということでお月見をテーマに。
 つか、最近去年と同じサイクルで短編投下してるな。

 これ、もうちょっと中身を掘り下げようかと思ってたんですが。
 厨子の女神様のこととかね。

 でもそうすると、多分不気味方面に舵が取られてしまう。
 てことで、そこを放置すると、何かまた全てが曖昧に。

 これの二人にはモデルがあります。
 結構またちゃんと調べたんですけど、う~ん、結局そこも曖昧にしてしまったな。

 主人公(?)も『俺』で通してるし。
 これ、名前出したら一発でわかってしまうんですよね。
 したら、もっと話が長くなるし、だったらもう誰かわからんぐらいにして、時代もいまいちわからんようにしよう、と。

 情景だけを重視して、あとはまた全て読者に丸投げなお話にしてしまいましたとさ。
 いろいろ紐解いていくと、また違った話になるかもです( ̄▽ ̄)


2015/09/01 藤堂 左近
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