My voice My language
みんなは変わらず普通に接してくれた。
けど、それが辛かだた時もあった。
人は悩んでいる人とかに「大丈夫?」などと声をかける。
でも、私にとっては大変な事で、紙に書いて、その人に気づかせて、みせて…
なんてやっているのがそのうち嫌になっていた。
音楽…大ッ嫌い
いつも指揮者。
ピアノも弾けないから伴奏だってできない。
あとは見ているしかなかったから。
みんな各々声を出して楽しそうに歌っている。
わかってる…はずなのに
やっぱり嫌になる。
神様…?
いるのなら何故私は生まれてきたの?
それは私が常に思ってきたこと。
けど、神様なってきっといない。
いたら、こんなことしないよね?
人はみんな平等につくられたはずなんだから。
神様なんて所詮誰かの机上の空論。