神に愛されし少女



純粋で、美しい心を持ったこの姫が、黒く染まらないか心配だった


しかし、姫の嬉しそうな顔を見ていると早く、外の世界に連れ出してあげたいと思った


その時、ドアのノックが聞こえた




「ネロ、・・・少し話がある。」




ドアの隙間からもう一人の神官ジャンが姿をあらわした
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