元ヤン少女が進学校へ。


そんで、次の日。


「おっはー横川!あ、これ使いなよ」


「…うわ、なんだこれ」


突然、林崎がくれたものは……
おじさんがバンザイしている
変な絆創膏だった。


「なにって…知らないの?
これ、あの有名なちいちゃいおじさんだよ」


「いや、知らねーよ。
……ぶっさいおじさんだな。」


「…え?可愛いじゃん。
これのどこがぶっさいの?」


「……おまえって、変な趣味してるのな」


と、思わず本音が出る俺。


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