元ヤン少女が進学校へ。


「あぁ、わりぃー」


「よし、じゃあお店に急ごう。
じゃないと、また横川が変になる」


そう言って、早歩きになる林崎。


…別に俺、腹が減って
変なこと言ったわけじゃねぇーんだけどな…


なんて思いながら、林崎を追う。


そして数分後、着いた店は……


「ここ、すごい美味しいんだよ!」


もんじゃ焼き店という
相変わらず林崎らしいチョイスだった。

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