元ヤン少女が進学校へ。


「……ッえ」


身の危険を感じ、あたしも下がる。


「逃げてんじゃないわよ」


そして、愛華先輩は
あたしの胸にあるネクタイを
グイッと掴んだ。


「…ッ」


…ッどうしよう、この状況…。


でも…



ぜ、全然怖くないんですけどーっ!!!

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