恐怖の世界話
恐怖の世界話◤ルール◢
学校の教室に女子高校生がいました。
A子さん B子さん D子さんが話してました。

アハハハハ...

A子「この学校てさぁ下校時が5時だよね」

B子「ああね 変だよね」

D子「どうせ問題を起こす生徒がいるからでしょ」

B子「それな!w」

A子「前問題を起こした奴いたもんねぇw」

B子「てかさぁ...あのドアに貼ってあるルールの紙うざくね? 問題を起こす奴がいるからって下校時5時とかつまんなぁ部活どうすんだよ」

A子「部活も5時だよね1時間ぐらいしかできなくね?w」

D子「下校時が5時な理由噂で聞いた事あるよ!」

B子「どんなん?」

D子「この学校に出るらしいよ...」

A子 B子「なっなにが.....」

D子「幽霊が....出る時間が6時間だから下校時が5時らしいよ..」

・・・・・

A子 D子「まさかねwwwwww(爆笑)」

A子「なかなか面白い冗談だねww」

D子「だよねぇwwwwww」

すると....B子さんが教室の窓の方を見ると...
震えながら.....叫びました。
B子「キャァァァァァァ!!」

そして何かにおびえるように教室から
逃げて行きました。
2人は唖然とし沈黙状態でした。
A子「...え...何...」
そして2人はB子さんが見ていた教室の窓の方を見ると.....。

そこには....無数の手が窓ガラスに張り付いてました...。
2人は唖然としA子さんとD子さんは
叫びながら教室を全力で逃げて行きました。
「ギァ''ァ''ァ''ァ''ァ''ァ''ァ''!!!」

そしてA子さんとD子さんが学校の校門前まで走り切ると疲れと共にD子さんが
D子「ねぇっねぇ....B子は?!...」

A子「見てないよ?!」

そして2人が学校の方を見ると.....。

そこに....B子さんがいました。
B子さんは無数の手に首をがっしりと掴まれ
今にも落ちそうでした。

B子「タッ...タス..タスケテ...」

2人は愕然としB子さんを見ていました。
B子さんは無数の手に首を回され
そして.....

(ベチャっ)

B子さんの首から下の体が地面に叩きつけられて落ちていました。
B子さんの首も無数の手が離し下に落ちました。
2人はただ見ている事しかできませんでした。

そしてD子さんが言いました。
D子「あのルールの紙に書いてあった下校時が5時な理由....」

A子「今丁度6時だ....」


終わり....


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