あの約束をもう一度
「・・・・・・ん??」
ガバッ
「朝・・・。」
蓮君・・・・。よく寝てる。よかった。
下に行こうと思って立ち上がった。
自分が何かをつかんでいることに気がつく。
「・・・・ん??」
本日二度目の「・・・ん??」。
目線の先には、白くて細い蓮君の手。
いつの間にか蓮君の手、つかんでたみたいだ。
蓮君が起きるまで待ってよう。
そう思って椅子に座りなおした。
「・・・・・・・う・・・・ん・・・。」
蓮君が寝返りをうった。つながれていた手がほどけた。
今はそっとして置いてあげよう。
ガチャ パタン
もっとつないでても良かったのにな・・・・。
なんでかな。はなれた時に少しだけ悲しくなった。
ガバッ
「朝・・・。」
蓮君・・・・。よく寝てる。よかった。
下に行こうと思って立ち上がった。
自分が何かをつかんでいることに気がつく。
「・・・・ん??」
本日二度目の「・・・ん??」。
目線の先には、白くて細い蓮君の手。
いつの間にか蓮君の手、つかんでたみたいだ。
蓮君が起きるまで待ってよう。
そう思って椅子に座りなおした。
「・・・・・・・う・・・・ん・・・。」
蓮君が寝返りをうった。つながれていた手がほどけた。
今はそっとして置いてあげよう。
ガチャ パタン
もっとつないでても良かったのにな・・・・。
なんでかな。はなれた時に少しだけ悲しくなった。