黒王子と白いプリンス


お兄ちゃんは究極に動揺していて出ることが出来る状態じゃない。


「はい。」


『あ、由乃ちゃん?白馬……だけど。』


白馬くん‼︎‼︎


「どうしたの⁉︎⁉︎」


『いや……ニュースを見て…』


「ち、ちょっと待ってて」


私は玄関に向かった。


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