黒王子と白いプリンス






「どうぞ……」


私はマネージャーさんにお茶を出した。


「ありがとうございます。」


私はマネージャーさんの座る前に座った。


「あの……晃さ…んとは何でもないんです。


「はい。分かっております。」


「⁉︎⁉︎」


なんだっ‼︎‼︎よかった‼︎


「しかし、世間はそう簡単には信じません。」


「は、はい…」


うわぁ……どうしよ……
したかったけどしたくなかったキスでこんなことに…


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