黒王子と白いプリンス




__________昼休み



目の前にそびえる屋上への扉。


そして聞こえてくる複数人のアホそうな声…


「行こうか。」


赤嶺くんが言った。


私と春代は後ろから付いていく。


扉を開けると、


男子が数名座っていた。






< 21 / 187 >

この作品をシェア

pagetop