ゆっくりでいいんだょ
もう誰もいなかった

遠くに、さっきまで一緒に走っていた人達が見えた。

ぼくは 足を止めたことを後悔した。



もう 追いつかない。



< 7 / 16 >

この作品をシェア

pagetop