もう一度君に逢えたなら
「もうすぐ0時か…。」


あれから何時間待っただろう。

外は真っ暗

泣き疲れたのもあり、だんだん眠くなってきていた。


「ねむ…。」


ふわ、と自分の意識が飛んだのがわかった。
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