もう一度君に逢えたなら
「…んじゃあ、何から買う?」

「……ベッド。」

「…いいけどさ。」


一瞬で、私の耳元に

柚裡の唇が寄った。


「…俺、ベッド買っても美琴のところで寝るかも。」

「っ…///」


ここは、街中なんですけどっ!?
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