もう一度君に逢えたなら
「あ、ま、待ってっ…。」
「……ん?」
「……で、電気、消して…?」
こんな明るい中とか、絶対に無理。
羞恥で死にそう。
「……わり、忘れてた。」
柚裡はそう言って、ぱちん、と電気を消した。
「……ん?」
「……で、電気、消して…?」
こんな明るい中とか、絶対に無理。
羞恥で死にそう。
「……わり、忘れてた。」
柚裡はそう言って、ぱちん、と電気を消した。