もう一度君に逢えたなら
私が首をかしげると
そ、と柚裡は頷いた。
「柚裡何か欲しいものあるの?」
「まぁね。」
くい、と手を引かれて
歩いてきた道を逆方向に戻る。
「どの辺?」
「んー…、結構いっぱい見るからなー。」
「そっか。」
そ、と柚裡は頷いた。
「柚裡何か欲しいものあるの?」
「まぁね。」
くい、と手を引かれて
歩いてきた道を逆方向に戻る。
「どの辺?」
「んー…、結構いっぱい見るからなー。」
「そっか。」