角砂糖の降る夜【完】
少女には、仲良しの男の子がいました。
その少年は、ジョアンといいました。
「ジョアン、私、雪が見たい。」
ある日リリーは言いました。
その少年は、ジョアンといいました。
「ジョアン、私、雪が見たい。」
ある日リリーは言いました。