一年の恋。一年後の恋。
『……誰かいたの?』
「ん?……誰もいねぇよ」
『嘘っ!わかるんだから!』
「いねぇって言ってんだろっ!」
『もういい、最近の拓海……全然私を見てくれない。いつも上の空!』
「あぁ?真紀の都合言ってんじゃねーよ!お前だって散々人のこと放っておいたじゃねーかっ!」
『仕事だもん、仕方がないでしょ!』
「俺より仕事がそんなに大事か?」
……なにそれ
『なっ……。……。』
言い返せなかった……
そうかもしれないと、一瞬でも思ってしまったから…
「なんで黙るんだよっ!こいっ!」
拓海に腕を掴まれベットへと投げられた
『やっ。やめてよっ!やだって!』
拓海は私に覆いかぶさり
スカートを捲り上げ
無理やり下着の隙間から
中へと入れた