ポテト

私はさっきあった出来事を羽華に話した｡
『それは､､､どうだろうねぇ………！まぁ､二人の気持ち次第だけどね』
｢ヤッパリ､､､!私､､猶に酷い事した…｣
私は泣きそうだったでも､泣かないって決めたもん
『浪……？ガマンしすぎちゃダメだよ？猶の事は浪のせいじゃ無いんだよ､､､｣
電話越しでも良く分かる羽華の優しさに私の瞳に溜まっていた雫が羽華の言葉で頬に伝った､､､!
『浪､､？泣いてるの?』
｢泣いてないよぉ！私はバレないように無理やり明るく振る舞った､､､､､｡
『……嘘､､泣いてる』
､､､､､､ポタッ
｢なんで｣
なんで､いつもいつも､羽華には嘘が通用しないんだるう｡
他の人なら簡単に騙せるのに､､､､なんで私の雫は止まる事を知らない!!
｢ふぇ､うえーん!!｣
『な､浪？どうしたぁ！！』
｢羽華ぁ！！大好きぃ｣
『何…急に､気持ち悪ッ!!』
｢私､ヤッパリ猶に自分の本当の気持ち伝えてくるね｣
『うん､､､､がんばれ』
｢？､､､うん､行ってくる｣
『ガチャッ､､､､､
ッーッーッーッー』私はこの時､自分のことばかりで､羽華の気持ちなんて考えてもみなかった､､！