人の糧 ステータスコントロール
そう、今日は近所の政立青原学園高校の入学式。
中学に続き俺と敦士は同じ学校に進学することができた。
学力には天地の差があるが、この高校には学部がいくつもあり、敦士はそのトップのエリートクラスに合格、俺は一番したの学部に合格した。敦士と同じ学校に入りたくて敦士に教えてもらいながら必死に勉強してなんとか合格した。
学部がこれほど広くなかったら同じ学校には入れなかっただろうし、何より敦士の教えが上手くて勉強が捗ったことが合格につながったんだと思う。
ほんとに助けてもらってばかりだ。
「高校も一緒に通えて嬉しいよ」俺は素直に敦士にいった。
「これも俺の勉強指導のおかげだね」敦士はニヤニヤしながら言ってきた。
ごもっとも過ぎて何も言い返せない。
「このお返しはsweet houseで返してもらおうかな~」
「えっ、またあそこ?!」
敦士はなにかあると駅前のスイーツ店で奢りを求める。甘党なのだ。sweet houseでいくら奢っただろうか。俺の小遣いはほとんどこれに持っていかれる。
確かにsweet houseのパフェは格別だ。種類は豊富で、果物は新鮮なものを使い水々しい、そのうえ、濃厚なホイップクリームにふわふわなスポンジ。
すべてのバランスが完璧だ考えただけで涎が出てしまう。
「かなり自分の時間削って勉強教えたんだけどなぁ」「これなら教えなければよかった~」追い込むように言葉の弾が飛んでくる。これには敵わない
「わかったよ!今日の帰りね!!」
「ほんと!?よっしゃー!」
最近で一番の笑顔、相変わらずかっこいい笑顔だ。
中学に続き俺と敦士は同じ学校に進学することができた。
学力には天地の差があるが、この高校には学部がいくつもあり、敦士はそのトップのエリートクラスに合格、俺は一番したの学部に合格した。敦士と同じ学校に入りたくて敦士に教えてもらいながら必死に勉強してなんとか合格した。
学部がこれほど広くなかったら同じ学校には入れなかっただろうし、何より敦士の教えが上手くて勉強が捗ったことが合格につながったんだと思う。
ほんとに助けてもらってばかりだ。
「高校も一緒に通えて嬉しいよ」俺は素直に敦士にいった。
「これも俺の勉強指導のおかげだね」敦士はニヤニヤしながら言ってきた。
ごもっとも過ぎて何も言い返せない。
「このお返しはsweet houseで返してもらおうかな~」
「えっ、またあそこ?!」
敦士はなにかあると駅前のスイーツ店で奢りを求める。甘党なのだ。sweet houseでいくら奢っただろうか。俺の小遣いはほとんどこれに持っていかれる。
確かにsweet houseのパフェは格別だ。種類は豊富で、果物は新鮮なものを使い水々しい、そのうえ、濃厚なホイップクリームにふわふわなスポンジ。
すべてのバランスが完璧だ考えただけで涎が出てしまう。
「かなり自分の時間削って勉強教えたんだけどなぁ」「これなら教えなければよかった~」追い込むように言葉の弾が飛んでくる。これには敵わない
「わかったよ!今日の帰りね!!」
「ほんと!?よっしゃー!」
最近で一番の笑顔、相変わらずかっこいい笑顔だ。