だいすきだから

いきなりの友達の言葉…

「カズさ…絶対!チホの事好きだよ!!
 チホは気づいてないみたいだけど
  周りから見るとバレバレ(笑)」

えっ…?えええっつ!?
「ぅえっつ?ありえないって!!」

もってたパン落としそうになった。

友達はニヤニヤしながら
それだけ言って去っていったけど

私のキモチはほんと
「は?」
みたいな感じ。
多分、真面目にボーッツてしてたと思う位(笑)

そっから…よぉーく考えた
今までのこと振り返ってみて…

気に入ってくれてるのは分かってたけど
「好き」でいてくれてたなんて

…信じられなかったの

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