溺愛オオカミくんと秘密の同居。


その時、あぁ……私の彼氏が、真琴くんで良かったなって、思ったんだ。



私が、そんな事を思っている時、



「あの……俺、三浦の事が本気で好きです。一生、大切にします。だから、18になったら三浦の事下さい。お願いします!」



そう言って、お母さんに頭を下げる真琴くん。



……なに、言ってるの?なんで、そんな事いうの?



嬉しすぎて、涙出ちゃうじゃん。



お母さんは、凄く驚いた顔をしたけど、すぐに真琴くんに微笑んで、



「華湖の事、宜しくお願いね」

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