溺愛オオカミくんと秘密の同居。






お風呂からあがり、今は深夜のテレビを見ているところ。すると、



「あれ?まだ、髪濡れてるじゃん」



そう言いながら、私の頭の上に手をポンッと置いてきた。



真琴くん今あがって来たから、髪はもちろん濡れてる。



やっぱり何度見てもお風呂上がりの真琴くんは、色っぽくてドキドキしてしまう。



「ちょっと待ってて」



そう言うと、また脱衣所に行きドライヤーを持って帰ってきた。



「ん、乾かしてやる」




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