溺愛オオカミくんと秘密の同居。
「……痛てぇ…。」
どうやら、命中したらしい。でも、この声って、どっかで聞いたような…
「おい、お前が投げたのか」
いつの間にか私の前に、片手にコンビニの袋。片手にハリセンを持った、超不機嫌な水無瀬くんが立っていた。
出ていったんじゃなかったの?コンビニに行っただけ?
「ハリセンを投げるとか、バカだな」
そう言って、ダイニイングにスタスタ歩いて行き、麻婆豆腐のお弁当をコンビニの袋から出した。