溺愛オオカミくんと秘密の同居。
私が出したスリッパを履き、中へと入っていく。
「紅茶でいい?」
「んー?何でもいいよ」
私は、湯を沸かしながら、カップとお皿を二つ取り出した。
その間に、たくさんのスイーツを並べてくれる新。
出来上がった紅茶とお皿をダイニングテーブルに持っていくと、
「うわー!!美味しそう」
綺麗で可愛くて美味しそうなケーキがたくさん。どれから食べようか迷ってしまう。
プリン、大きい!チョコレートケーキもチーズケーキもあるしな…。どうしよう、一つに決められないよ。