リンゴ好きのシンデレラ
あ、やばい。

なんか出てきそう。


沙良は、前にいる広瀬に一礼した。


「あ、あの 今日はありがとうございました。


もう、これまでにしますので、私とは関わらないで下さい!」


急にそんな事を言われた広瀬は、動揺した。


「え、いや・・・ちょっと!」


その時には沙良は居なく、早々とその場を去って行ったのだった。

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