リンゴ好きのシンデレラ
なぜか、突然足が動いた。



理由もなく。



ただ、一つわかる事があった。



それは、この思いを伝えるということ。





目的地は多分、わかる・・・


と思う。



必死で階段を2段乗りして、駆け上った。



俺の頭は、姫路サンの笑顔でいっぱいになっていた。



ふと、俺に笑みが溢れた。


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