高校最後の私のありえない青春日記
頭が真っ白になった。
え、じゃあ何。私帰れないの?
私しか人間いないの?
パニック((((;゚;Д;゚;))))カタカタカタカタカタカタカタ
「…おい。きいてんのか?」
「あ、はいはい。なんでしたっけ?パラレルワールド?パニック((((;゚;Д;゚;))))カタカタカタカタカタカタカタ」
「いや、わけわかんねーから笑」
「…私どうなるんですか?家にかえれるんですか?」
「まー、この世界みちゃったからなー。俺だけの判断ではもどせねーわ。」
「いやいや、私誰にもいわないから大丈夫だから家にかえして!!」
私はとっさに青年の手を取ろうとした。
「さわんなっ!!!」
「え…?」
「…っ、俺に触るとおまえ死ぬぞ。」
「なにそれ…なんで私が死ぬの?」