高校最後の私のありえない青春日記
さかのぼること数分前、
夏休み直前恒例行事、
大掃除終わりに私はゴミ捨てじゃんけんで一人負けしたため教室のゴミを校舎裏に捨てにきていました。
そして、いつもどうりゴミを捨ててさっさと帰ってアイスでも食べよう、とデブまっしぐらのことを考えていました。
それくらい、いつもとなんら変わることのない私の日常でした。
でも、ひとつだけ違っていたのです。
いつも閉まっているマンホールのふたがあいていたことです。
誰かいるのかな、と思いましたがそんな雰囲気もなかったので、変に思いました。
そして、私は選択を誤りました。