青空
教室に戻るとゆりなが待ちわびていたかのように寄ってきた。
「なんの話だった?」
「学級委員になれって」
「遥香が?すごいじゃん」
「え、すごくないよ…」
「ねぇ藍〜、梨奈〜、遥香が学級委員だって」
と大声で叫ぶとお喋りに熱中してた2人は同時に振り向いた。
「え?遥香が?すごーい」
と拍手してくれた藍と、
「へぇ~」
と興味0な梨奈。
もしかしたら梨奈、学級委員なりたかったのかも。
なんて思っている間に、1限目の授業のチャイムが鳴り響いた。
「なんの話だった?」
「学級委員になれって」
「遥香が?すごいじゃん」
「え、すごくないよ…」
「ねぇ藍〜、梨奈〜、遥香が学級委員だって」
と大声で叫ぶとお喋りに熱中してた2人は同時に振り向いた。
「え?遥香が?すごーい」
と拍手してくれた藍と、
「へぇ~」
と興味0な梨奈。
もしかしたら梨奈、学級委員なりたかったのかも。
なんて思っている間に、1限目の授業のチャイムが鳴り響いた。