キケンなお留守番~オオカミ幼なじみにご用心!~



気づけば、クラス中から好奇の視線がチラチラ…。



もう…最悪…。


通りで、今日やたらに視線が多いと思ったら、やっぱり広まっちゃってるんだな…。



でもまぁ…。


いいか。



私は笑顔をこぼしながら、カレシ―――蒼の元へと駆け寄った。





「って…!」



よく見ると、岳緒くんもいた!

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