蒼の騎士団と7本の剣


「では。私は戻ります。………おやすみなさい」



フェンリルは静かにドアを閉めて出て行った。




「…………私は″眠れない″」





フェンリルが出て行ったドアに向かって、無意識にそう呟いていた。

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