蒼の騎士団と7本の剣
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「ラミアー、朝食の時間だよ?一緒に食べよう」
いつまで経っても起きて来ない私を心配してファフニールがやって来た。
「一緒に食べてやるから、先に行ってな。」
小さいファフニールに視線を合わせようと屈んで、そう言った。
「わかった!絶対だよ?」
可愛らしく小首を傾げるファフニール。
「ああ。絶対だよ」
クシャッとした髪を撫でるとファフニールは部屋を出て行った。
今日もレジスタンス《抵抗軍》での1日が始まる。