蒼の騎士団と7本の剣


酔いもすっかり治ったし、もう大丈夫だろう。


顔を洗い、髪を整えて鏡の前に立つ。



「おっと……これ忘れちゃってたな」


蒼い宝石のついたネックレスを首にかけ私は皆の元へ向かう。


階段を使って階下へ下りると皆が私を待ってくれていた。




「ラミアー、早くご飯食べようよぉ〜」

「貴女は全く…時間がルーズ過ぎます。」

「今日は寝坊か?」
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