pure love~君に恋した365日~




「何かあったらすぐ呼べよ?」




海斗の優しい笑顔に私もつられて笑顔になる。




「うんっ」




ひょこひょことうまく歩けない足で別荘まで戻る。




「えーっと救急箱はっと…」




救急箱はテレビの近くの引き出しにあって、すぐに見つかった。
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