pure love~君に恋した365日~




「…ごめんな」




―――がらっ。




そういって海斗は教室を出て行ってしまった。





え…ぁ…かい、と。




「かい…と」




ぼろぼろと出る涙は止まらなくて、海斗に嫌われたんじゃないかって不安で。





そのとき、
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