僕は、君が好きです。
学校に着いて…
教室に続く階段を急いで上っていると
上から真凛が下りてきた。
「真凛!」
俺の声に真凛は顔を上げてた。
「泰詩…」
「真凛…話がある。」
「うん…」
その時、俺の後ろで声がした。
「真凛~!おはよ~う!」
「絵莉ちゃん…おはよう」
「ねー真凛、聞いて~!
仲原くんって可愛いんだよ!」
そう言って真凛の前で手を開いた。
「ボタン?」
「そうなの~
仲原くんの襟のボタンが
取れそうだったから
つけてあげることになったの。」
「ね?なんか可愛いでしょ?」
真凛は俺の顔を見た。
俺も真凛を見ると真凛は下を向いた。
「そっか…」
真凛は岸田さんにニコッと笑った。
そしてきびすを返し
階段を上に上って行く。
「真凛!」
俺は追いかけて
そのまま真凛の背中に叫んだ。
教室に続く階段を急いで上っていると
上から真凛が下りてきた。
「真凛!」
俺の声に真凛は顔を上げてた。
「泰詩…」
「真凛…話がある。」
「うん…」
その時、俺の後ろで声がした。
「真凛~!おはよ~う!」
「絵莉ちゃん…おはよう」
「ねー真凛、聞いて~!
仲原くんって可愛いんだよ!」
そう言って真凛の前で手を開いた。
「ボタン?」
「そうなの~
仲原くんの襟のボタンが
取れそうだったから
つけてあげることになったの。」
「ね?なんか可愛いでしょ?」
真凛は俺の顔を見た。
俺も真凛を見ると真凛は下を向いた。
「そっか…」
真凛は岸田さんにニコッと笑った。
そしてきびすを返し
階段を上に上って行く。
「真凛!」
俺は追いかけて
そのまま真凛の背中に叫んだ。