線香花火
「…えーっと…き、妃もいいか?」
気まずそうにそう言ったのは
空海君の横にいた男の子たちの1人
名前は……えっと…
「……あ、俺の名前知らないよな
まだ名乗ってもないし当然だよな」
私の心を読んだかのように言う男の子
も、もしかして…エスパー?
「エスパーとかじゃねぇよ?
香咲めちゃくちゃ顔に出やすいから」
え……私そんなに顔に出やすいの!?
目を見開いて男の子を凝視する私
「ははっ、面白いなぁ香咲
…おおっとわりぃ!話逸れたな
俺、久遠颯天(クオン ソウマ) よろしくな!」
気まずそうにそう言ったのは
空海君の横にいた男の子たちの1人
名前は……えっと…
「……あ、俺の名前知らないよな
まだ名乗ってもないし当然だよな」
私の心を読んだかのように言う男の子
も、もしかして…エスパー?
「エスパーとかじゃねぇよ?
香咲めちゃくちゃ顔に出やすいから」
え……私そんなに顔に出やすいの!?
目を見開いて男の子を凝視する私
「ははっ、面白いなぁ香咲
…おおっとわりぃ!話逸れたな
俺、久遠颯天(クオン ソウマ) よろしくな!」