線香花火
『…あ、あの……ごめん、考え事してて…』
さっきからドキドキと音を立てる胸の鼓動
顔もなんだかいつもより熱い
どうしたんだろう私……
、
「……もう考え事しながら歩かないで」
『わ、分かった……』
今後一切このようなことがないようにします……
それにしても
さっきから気になっていることがひとつ
『……あのぉ、空海君…?』
「ん?どうしたの?」
『…えっと……
そろそろ、離してくれないかな……?』
そう
空海君に今も抱きしめられてる
心臓はずっとドキドキしっぱなしで
早死にしてしまうんじゃないかと心配して……
いや、これは置いといて
とにかく!
息遣いが間近で聞こえるから
すごく緊張する
さっきからドキドキと音を立てる胸の鼓動
顔もなんだかいつもより熱い
どうしたんだろう私……
、
「……もう考え事しながら歩かないで」
『わ、分かった……』
今後一切このようなことがないようにします……
それにしても
さっきから気になっていることがひとつ
『……あのぉ、空海君…?』
「ん?どうしたの?」
『…えっと……
そろそろ、離してくれないかな……?』
そう
空海君に今も抱きしめられてる
心臓はずっとドキドキしっぱなしで
早死にしてしまうんじゃないかと心配して……
いや、これは置いといて
とにかく!
息遣いが間近で聞こえるから
すごく緊張する