線香花火
話し終えた私に告げられた
まゆちゃんからの第一声は…
「‥‥のんちゃんってさ、
自分のことになると鈍感だね」
…………
『ぅえ!?』
思わず素っ頓狂な声をあげた私に
周りにいた人たちが皆視線を向ける
慌てて自身の口を押さえ
恥ずかしさのあまり赤面して俯く
そんな私を見て
まゆちゃんは必死に笑いを堪えている
『もう!まゆちゃんのせいだよ!?』
「ごめんごめん
だってこんな‥‥プフッ‥‥周りに注目されるくらい大声出すなんてっ‥」
笑うのをを止めないまま謝るまゆちゃんに
ムッとする私
『ハァ‥‥それで……
鈍感ってどういうこと?』
このまま怒っていても仕方がないと思い
一度ため息をついてから話を戻した
まゆちゃんからの第一声は…
「‥‥のんちゃんってさ、
自分のことになると鈍感だね」
…………
『ぅえ!?』
思わず素っ頓狂な声をあげた私に
周りにいた人たちが皆視線を向ける
慌てて自身の口を押さえ
恥ずかしさのあまり赤面して俯く
そんな私を見て
まゆちゃんは必死に笑いを堪えている
『もう!まゆちゃんのせいだよ!?』
「ごめんごめん
だってこんな‥‥プフッ‥‥周りに注目されるくらい大声出すなんてっ‥」
笑うのをを止めないまま謝るまゆちゃんに
ムッとする私
『ハァ‥‥それで……
鈍感ってどういうこと?』
このまま怒っていても仕方がないと思い
一度ため息をついてから話を戻した